風の向くまま

〜Oz's Leaves管理人のブログ〜
電話勧誘と日本ダイレクトプロモーション
生活の知恵
先日ある会社から勧誘電話があった。我が家の電話番号は電話帳には載せていないし、聞いたことがない会社だったので、どこで電話番号を仕入れたのか聞いたところ、「日本ダイレクトプロモーション」という社名と0120-184-906という連絡先を教えてくれた。
で、そちらに電話をして、どこで電話番号を仕入れたか聞いたところ、高校や大学の同窓会名簿で、リストから削除できるというので削除してもらった。

うーん、同窓会名簿って、同窓生じゃなくても買えるのか? まさか入社の条件が、母校の同窓会名簿の提出ってんじゃないだろうな、とかいろいろ考えてしまった。最初の会社も堂々と名簿屋から購入したというとは思わなかったし。
|2016.07.18 Monday |
IE10 起動時に「Internet Explorer は動作を停止しました」
PC・開発系メモ
Windows7 32bit IE11を使用していて、仕事で必要に迫られて、詳細設定を初期化するために「詳細設定を復元」ボタンを押した、、、らいきなりIEが起動しなくなった。

最終的には以下の頁のお助けでハードウェアのアクセラレーションをオフにすることで復活。ありがとうございました。
吉田Style-MindShare-

手順は
1)コンパネとインターネットオプションを開き
2)詳細設定タブの上のほうにある「アクセラレータによるグラフィック」から「GPUレンダリングでなくソフトウエアレンダリングを使用する」にチェックを入れる。

コンピューターの再起動要と書いてあるけど、今回は再起動しなくてもIEが起動するようになった。
このページに行くまで色々手間取って、実はIE11をアンインストールしてIE8まで落とし、WindowsUpdateを重ねていったのだが、私のPCではIE9は問題なく起動したのに、IE10でダメになることがわかった。

IE9を使っていた頃、USBディスプレイの方にIEのウィンドウを持って行くとレンダリングが遅くなる、という状況が発生して、その時にこのフラグを入れたことがあった気がする。その後そのままアップデートしたから、起動しない!なんて状況が起こらずにここまで来ていたんだろう。
で、ここにきて、詳細設定を復元してしまったもんだからこんなことに。。。気を付けよう。




|2015.11.05 Thursday |
IEでgoogleの検索結果が表示されない
PC・開発系メモ
IEでgoogle検索をしたときに、検索結果が真っ白な画面になり、何も表示されない状態になった。FireFoxでは問題なく表示される。またIEでもYahooなどを使えば問題ない。キャッシュの削除などもやってみたが状態は変わらず、調べていたらこちらのページにぶつかった。
戻るとGoogle検索結果が表示されない時の対処法

対応は、まず以下のGoogle検索設定ページにアクセスする。
https://www.google.co.jp/preferences?hl=ja&fg=1

Google インスタント検索の予測 という項目で、初期設定が「パソコンの処理速度が十分に速い場合のみ」が選択されているので、これを「インスタント検索の結果は表示しない」にして、ページ下部の「保存」ボタンをクリックする。

ちなみに私のPCだと、FireFoxは「パソコンの処理速度が。。。」にチェックが入っていても問題なく検索結果が表示されるのでそのままにして使っています。


|2015.11.01 Sunday |
WindowsUpdateで「Windows10にアップグレード」が出てしまう件
PC・開発系メモ
Windows7で、通知領域にWindows10の予約が出ていてジャマなので、ネットでよく言われているKB3035583(人によってはKB2952664)を非表示にしていたのに、最近またこれが出てきた、、、。その上、手動でWindows Updateを実施して、「更新プログラムの確認」をすると「Windows10にアップグレード」という文言が出てくる!
重要な更新にチェックを入れてアップデートしたいだけなのに、強制的にWindows10になっちゃう!!!と焦っていたら、更新プログラムの「オプション」の側にさりげなーく「Windows10 にアップグレード」という項目があり、そこにチェックが入っているという。。。このチェックを外せば、以前の状態に戻ります。

以下のサイトさんで大変丁寧に説明して下さってて助かりました。
Windows Updateで半強制的にWindows10にアップグレードされてしまう問題(2015年10月)

それにしてもやり方がえげつない。。。。
|2015.10.15 Thursday |
私は「うつ依存症」の女〜プロザック・コンプレックス〜
マンガ/読書
私は「うつ依存症」の女〜プロザック・コンプレックス〜
エリザベス・ワーツェル著  滝沢千陽訳  講談社

ハーバード大学在学中にカレッジ・ジャーナリズム賞を取り、音楽評論などで活躍している(た?)著者の半生記。11歳から患っていたうつ病がどれだけ苦しかったか、をひたすら吐き出した本だ。

描かれているのは、過激なヤンデレ。とにかくはた迷惑な女だ。両親の愛情不足はあったのかもしれないが、他と比べて特にひどいわけでもない。本人的に足りなかった親の愛情を恋人で埋めようとするが、重すぎる女なので、なかなかうまく行かない。数々の精神科医やセラピストも無能呼ばわりし、ひたすら他人が悪い、他人が悪いと、全てを他人のせいにする。

「うつ」ってこんな病気だったっけ? それともアメリカのうつはこうなのか? 私の知人のうつの人は、自分を責める傾向が強い人ばかりだった。それと比べるとかけ離れすぎて、かなり驚きだ。

最後の章で「私はうつ病に恋をしていたのだと思う。うつ病は自分を価値ある人間とする、個性の一つにすら思っていた」と書かれている。つまり本のタイトル通り、彼女の問題は「うつ」ではなく、「うつである自分に依存している、うつ依存症」であることだったようだ。
「不治の病にかかっている可哀想な悲劇のヒロイン」に憧れて、「うつ病に苦しめられている悲劇の(周囲から見たら迷惑な)ヒロイン」を演じ続けていたわけだ。

著者のあとがきには、とにかくその時の気持ちをありのままに書きたかったと書いてある。「病気がひどくなったときの頑固で要求だけが高く、自己中心的でわがままな私の姿をそのまま書いたつもりだ。読んでいると怒りで気分が悪くなったと評した読者が少なからずいたが、そう思ってくれたなら、本は成功したと思う。読者が感じた怒りや不満は、実生活でうつ病の人と接した人が感じる空虚感に通じるのだ。うつ病はナルシスティックな病だ。深く激しい自己陶酔から、患者は自分の考えから離れることができず、世の中の良いことも純粋な愛も見失ってしまう」

親との関係がうまく構築できずに問題を抱えた依存症とか、発達障害といった病気を「うつ」と置き換えれば、話が通じてくる人も出てくると思う。
きっと私自身も、この著者が本を書いた年齢のころに親子関係に関してインタビューでも受けたら、こうした毒を吐き散らしていただろう。つまり、この本の醜さの一部は、私自身も明らかに持っているものなのだ。

人生のある一時期に親を恨んだり憎んだりしたという事実は、何をもってしても消えない。でもその事実を、ただ淡々と森田療法的「ありのまま」にしておければ、それはそれでいいのだろう。それを吐き出したり、何かの言い訳に使うようになったら、即「みっともない大人」になりさがるのだ、ということを、改めて思い知らされた。まさに「人の振り見て我が振り直せ」というやつだ。

それでもこの著者は、父親はIBMの社員だし、本人も天下のハーバードに入っている。ダメ男、ダメ女として描かれる父親も本人も、地頭がよく、やるべき努力はきちんとやってきた人間なのは明らかだ。そんな誇るべき要素もあればこそ、こんなに負の面をさらけ出せたのかもしれない。

ということで、ごくごく普通に親に愛され、親を愛して、常識的な道を歩んできた方には、この本はお勧めしない。自分の弱さや醜さを自覚していて、それを鏡に映して反省の種にしたい方には、なかなか良い本だと思う。
|2015.05.30 Saturday |
怪異と身体の民俗学
マンガ/読書
「怪異と身体の民俗学」―異界から出産と子育てを問い直す― 安井真奈美 せりか書房

たまたま図書館の新刊コーナーにありふと手に取った。ものすごい取り合わせだし、内容も散漫に見えるほど多岐に渡っていたのだが、意外と面白かった。

第1〜3章は妊婦が亡くなった時に腹を開いて胎児を取り出し別々に埋葬す胎児分離という風習、お産の死亡率が下がっていくにつれてそれが水子供養に変遷していく過程、また胞衣の取り扱いなど、お産に関わる数々の民俗学者のレポートや、産女伝承、子育て幽霊伝承などを紹介しながら、著者の考察が述べられている。
第4章は乳歯の取り扱い。昔は縁の下や空に投げていたものだが、今は豪華な容器に入れて取っておくようになっている。
第5章はおんぶと抱っこに関する考察。子供が生まれてもそれを背負って畑仕事などを続けねばならなかった時代から、作業から解放されて抱っこに変遷してきた過程を考察する。
第6章は分娩台についての考察。物理的に考察をすると仰臥はお産には最も不向きな恰好のはずなのだが、医師側の利便性を追求してできた分娩台が、すっかり普通になってしまった過程を追う。
第7、8章は、国際日本文化研究センターの怪異・妖怪伝承データベースから、手、目といった身体の部位を示す言葉を検索して、怪異と近しいと考えられている部位がどこかという分析。そして背中の特異性について述べられている。背中は魂が抜ける場所だったり恐怖を感じる場所だったり。実際に触感についても手や足に比べて鈍く、顔と背中は自分では見られないが他社に晒されている特異な場所であるという記述には、おおっと思わされた。
第9章は著者が学生たちにオリジナル妖怪を作らせてみて、それがどのように変異していったかということ。これが結構面白くて、造られる妖怪が4パターンになる。
1)身近に起こる不思議な現象をとらえたもの(部屋の隅から見ている妖怪とか)
2)コントロールできない自分を妖怪のせいにするパターン(妖怪爆睡魔)
3)モラル違反を妖怪になぞらえる(コソ泥爺など)
4)世直し太郎、のような世直しの期待を込めたもの
で、2のタイプが徐々に増えてきているそうだ。
公園で遊ぶ母と子を妖怪に見立てて「うざい」と名付けた学生がいたり、プリキュアの敵が「ウザイナー」という名前だったことを取り上げ、一つ目小僧のように見た目がどうかではなく、それを見た時の感じる感情をそのまま名前にするというのはかなり暴力的だ、という記述もなるほどと思った。
あとがきではパラオの母系親族集団による子育てについて少し触れられている。父親は自分の子供と同様に姉妹の子供をかわいがるという話。(この本では語られていないが、これは遺伝学的にも納得できるもので、自分の子供は自分の因子の半分を100%持っている。兄弟の中に自分と同じ因子が入る確率は50%、甥や姪は25%になる)。母系親族集団で共同育児のような助け合いの育児が行われてきたが、そこにフィリピンからベビーシッターが入ってきたことでそれが崩れた。若いものに育児を手伝わせようとすると、対価を要求するようになったからで、貨幣が人間関係を変化させてしまった。

基本的には論文なので、感情や善悪は見事に排されていて読みやすかった。こんなことを一生懸命調べまくっている人がいることも、自分がこの本を手に取った、という事実も興味深い。人は人をとても知りたがっているが、簡単に「これ」と答えがでるようなものではないということなんだろう。
|2015.03.29 Sunday |
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